HOME > 中学生の方へ > 会社の星になる!- 卒業生の現在 -:第3回 加藤敬一郎さん

INTERVIEW 卒業生の現在

任天堂株式会社勤務 加藤敬一郎さん

PROFILE

氏 名
加藤敬一郎
勤務先名
任天堂株式会社
職 業
ゲームプログラマー
卒業年度
平成13年度
高専学科
電子情報工学科

現在の仕事の内容を
具体的に説明してください。

「ゲームプログラマー」と呼ばれる職業で、ゲームソフト制作に欠かせないプログラム部分の実装を担当しています。 プランナーが考えたゲームの仕様とデザイナーが作成した素材データを基に、 各担当者と相談しながらプログラムを用いてそのゲームを作り上げます。
プログラマーのセンスや技術は、でき上がるゲームの面白さに 大きく影響しますので、とても重要な部分を担当していると思っています。 プログラマー側からも、仕様や表現に関する提案や実験なども行うことができ、 それが採用されたりもするので、日々新しいことを考えながら仕事をしています。

Q1あなたがこの仕事を選んだ理由は?

子供の頃からモノづくりが好きで、図画工作や美術などは特に好きでした。
また、小学校の授業でコンピュータに触る機会があり、小学生ながらにコンピュータから限りない可能性を感じました。 福井高専に入学して、コンピュータについてさらに学んでいく内に、その凄さにどんどん惹かれていきました。
コンピュータを使って表現する芸術的で人を楽しませる仕事、ゲームソフトの制作は、私の好きなことそのものでしたね。

任天堂株式会社勤務 加藤敬一郎さん

Q2あなたの社会人としての将来の夢は?

娯楽には、人に驚きや笑顔を与える大きな力があると思っています。
しかしその一方で、娯楽の商品は、お客様から飽きられたり端から興味がなかったりすれば必要ともされません。
私の夢は、そんな娯楽の業界を通じて、世界中の人々を笑顔にする商品を創り続けることですね。

Q3福井高専で学んだ中で、
どんなことがあなたの仕事に役に立っていますか?

電気・電子・情報の基礎知識は、社会人9年目になる今もとても役に立っています。 これらの知識は、コンピュータを扱う仕事をしていく上で土台となる部分です。 コンピュータがどうやって動作しているのか、原理を知った上でのモノづくりは、 大変心強く、仕事仲間からの信頼にもつながっていると感じます。

Q4福井高専の5年間の中で、印象に残っていることは何ですか?

なんといっても部活動です。私はテニス部に所属していました。人間関係を学ぶ、人間性を育てる上で部活動は大変重要だと思っています。 それは、社会人として一番大切な部分かもしれません。
良い先生、良い先輩後輩のお陰で、心身共に強くなれたと思いますし、高専生活を高い志で保ち続けることもできたと思っています。

Q5未来の高専生に、先輩のあなたからアドバイスをお願いします

まず、自力で生活するということ、社会で働くということを少し考えてみて下さい。 漠然と不安になる人も多いと思います。 自分が好きなこと、得意なこと、幸せなことの先には大きな夢があります。 夢への道筋を立てることは、その不安を少し取り除いてくれます。 大きな夢を持っていて、高専のカリキュラムがその夢への道筋に合っている人には、高専を強くお薦めします。 若い内から自分の夢の実現に必要な技術と学力を逸早く身につけて、その不安を自信に変えることができるからです。
また、夢を実現するためには、人の支えや助けがどうしても必要になってきます。 私は、多くの人に助けられて導かれて現在があるのだと、しみじみ思います。 それには、よい自分であることが大切だと考えています。よい自分は、よい縁を生み、よい試練をもらい、よい自分を作ります。 よい自分であることが、全ての出発点だと思うのです。 高専には、よい縁が沢山あります。 夢の実現へ向けて、きっとよい試練を与えてくれると思いますよ。
一度きりの人生です。悩むことも多いでしょうが、悔いのないように、自分に嘘をつかず、自信を持って一歩ずつ進んで下さい。 一緒に、未来を明るくする人になりましょう!

任天堂株式会社勤務 加藤敬一郎さん

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