HOME > 中学生の方へ > 会社の星になる!- 卒業生の現在 -:第2回 稲村綾華さん

INTERVIEW 卒業生の現在

(株)JALエンジニアリング勤務 稲村綾華さん

PROFILE

氏 名
稲村綾華
勤務先名
株式会社
JALエンジニアリング
職 業
航空機の整備
卒業年度
平成16年度
高専学科
機械工学科

現在の仕事の内容を
具体的に説明してください。

FLIGHT CONTROLと呼ばれる航空機の舵や、燃料TANK、貨物室等、航空機の定期的な整備(車でいう車検)を行っています。

Q1あなたがこの仕事を選んだ理由は?

小さいころから飛行機に興味があり、汗や油にまみれて仕事をすることに憧れがあったためです。
3年生の工場見学旅行で八幡製鉄所へ見学に行った時に、暑い中汗を流しながら仕事をしている人を見て、すごくかっこいいと思いました。

この仕事は夏は暑く、冬は寒い現場の作業になるので大変ですが、やりがいは十分にあります。

私は島根県の出雲市出身で、近くに出雲空港があります。
小さいころから飛行機が身近にあり、あんなに大きい物がどうして飛ぶのだろう、とすごく不思議に思ったのを覚えています。

(株)JAL航空機整備成田勤務 稲村綾華さん

Q2あなたの社会人としての将来の夢は?

国家資格である一等航空整備士の資格を取得して、必要とされる人材になることです。
この資格を取得するためには約2年間勉強漬けになりますが、自信もって飛行機を飛ばせる人になりたいと思っています。
飛行機の整備をしていると、いろいろな問題にぶつかります。なぜこの問題が起きたのかなど、きちんと考えその問題を解決して「おまえがいれば大丈夫」と言われるようになりたいです。

Q3福井高専で学んだ中で、
どんなことがあなたの仕事に役に立っていますか?

専門分野や、人とのコミュニケーションの取り方です。
機械工学科で学ぶ専門分野(例えば空力など)は、広く航空機に応用されています。飛行機の勉強をしていると、「あ〜これ高専で習ったなぁ」と思うことが度々あります。
高専時代もこの職場も、いろいろな人と話す機会があります。人見知りせず多くの人と話すことによって沢山のことを学ぶことが出来ます。

(株)JAL航空機整備成田勤務 稲村綾華さん

Q4福井高専の5年間の中で、印象に残っていることは何ですか?

4年生の時にレポートや製図に追われたこと、卒業研究、寮生活や班活動(部活動)です。
課題が次々と出るので、レポート提出が溜まってしまったり、製図は難しいので本当に大変でした。
みんなで遅くまで残ってやっていたのですが、今思うと楽しかったです。
卒業研究は、自分たちで実験器具の製作をし、実際に実験をしました。 結果は失敗でしたが、自分達でやったという達成感がすごく大きかったです。
ただ、慣れないプレゼンテーションをするのは大変でした。
寮生活は慣れない1人での生活でしたが、周りの友達と一緒に楽しい生活ができました。
班活動(部活動)は、マネージャーとして野球班に所属し、練習試合や大会でいろいろな所に行きました。 3年生の夏の大会のことは絶対に忘れられません。

Q5未来の高専生に、先輩のあなたからアドバイスをお願いします

高専で1番大事なことは自分がどれだけがんばれるかだと思います。
校則や授業の選択、校内行事において自由が多いので、力を抜こうと思えば抜けるし、がんばろうと思えば、どこまでもがんばることができます。
5年間は少し長いと思うかもしれないけれど、自分の好きなこと、やりたいことを見つけるにはとてもいい所だと思います
学生生活や、今しか出来ないことを目一杯楽しんでください。

(株)JAL航空機整備成田勤務 稲村綾華さん

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