地域連携アカデミア会員企業見学会を開催
３月１９日（水）、地域連携テクノセンターの研究教育支援組織である「福井高専地域連携アカデミア」会員企業の工場見学会を実施しました。
これは、本校教員及びアカデミア会員企業が他の会員企業等の業務内容を理解し、共同研究や連携事業の可能性を探ること、及び、会員企業と本校教職員との交流を深めることを目的としており、今回は「めがね」をテーマに会員企業のうち１社及び関係機関の協力を得て、会員企業並びに本校から計２８名が参加しました。
１つ目に見学した(株)シャルマンでは、ショールームでエクセレンスチタンを使った製品の説明を受け、工場ではレーザー接合を含めた製作過程の見学を行った。また、２つ目のめがねミュージアムでは、眼鏡産業のあゆみと使用されている素材の説明を受け、ショールームで製品の付け心地を体験しました。
参加者からは、「一連の製造工程を間近に見学できてよかった」、「異業種を見学する機会が少ないので、参考になった」といった感想があり、企業にとっても本校教員にとっても有意義な見学会となりました。
見学の様子（シャルマン）
見学の様子（めがねミュージアム）
