HOME > イベント > 国際寮「敬愛寮」の竣工披露式を挙行しました

国際寮「敬愛寮」の竣工披露式を挙行しました

令和５年２月２２日（水）に、国際寮「敬愛寮」の竣工披露式を挙行しました。
敬愛寮の名称は、初代校長の内藤敏夫先生が作った漢詩の最後にある「和信敬愛」に由来し、国境を越えて集まった人たちが、制限や偏狭のない学びの空間において、お互いに「敬愛」の精神を持って交流できるようにという願いが込められています。竣工披露式には、稲田　朋美　衆議院議員、齋藤禎美　文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部計画課長、鷲頭　美央　福井県総務部長（杉本達治福井県知事代理）、佐々木勝久　鯖江市長、谷口　功　独立行政法人国立高等専門学校機構理事長、木村吉宏　同施設部長のほか、本校関係者が出席しました。田村校長の挨拶に続いて、稲田議員、齋藤文科省課長、杉本知事、佐々木市長からご祝辞をいただいた後、谷口機構理事長から謝辞が述べられました。その後、完成を記念しテープカットを行い、寮生代表学生が敬愛寮の紹介や、寮生の活動紹介を行い、課題解決力や国際性を育む寮生活をPRしました。竣工披露式は終始なごやかな雰囲気のうちに、つつがなく終了しました。
敬愛寮は、地上３階建ての鉄筋コンクリート造で全３５部屋、３５人の収容が可能です。寮は５つのエリアに分かれており、各エリアに留学生、日本人寮生が混在するよう部屋割りが行われ、学生同士の交流を促す仕組みとなっています。学生たちは、９月入寮し寮生活を始めました。敬愛寮竣工を契機として、グローバルエンジニア育成をさらに加速させてまいります。

田村校長挨拶

テープカットの様子

記念撮影（前列左から、佐々木勝久　鯖江市長、谷口功　独立行政法人国立高等専門学校機構理事長、稲田朋美　衆議院議員、田村隆弘校長、齋藤禎美　文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部計画課長、鷲頭美央　福井県総務部長、後列左から、寮生代表松田張万さん、原口治　寮務主事、藤田克志　教務主事、木村吉宏　機構本部施設部長、山本幸男　総務・企画主事、中島賢也　事務部長）