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産官学連携専攻科1年生「創造デザイン演習」の授業について
専攻科1年生は、必修科目に創造デザイン演習の授業があります。前期は、今年度のデザコンAMデザイン部門のテーマ「新しい生活様式を豊かにしよう！」を基に、3人1組、12チームに分かれて製品の開発設計を行います。
4月21日（木）、4月28日（木）には、教育研究支援センターの山田健太郎技術専門職員、林田剛一技術職員に3DCAD・3Dプリンタの使用方法について実演を交えて講義いただきました。その後の授業では、各チームに分かれてニーズ・市場調査・知財調査、製品の開発を行い、6月13日（月）には中間発表を行いました。中間発表では、発表5分、質疑応答5分の限られた時間の中で、各チームが目的やデザイン案、考えられる効果や今後の課題などを発表しました。学生からは、多くの質問が出ており、活発な意見交換がなされている様子でした。
専攻科委員の先生方からは、「難しいテーマではあるが、ユニークなアイディアを期待している」、「最終発表に向けて今回出た質問やアドバイスを活かしてほしい」等のコメントがありました。
今後は、最終発表に向けて3DCADや3Dプリンタを用いて小型の製品を実際に作製していきます。
