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英国王立化学会「Chemical Communications」の表紙を飾りました

 未来社会デザイン工学科 材料・生物系 山脇夢彦准教授の研究グループと福井大学 産業創成工学専攻・生物応用化学コース 吉見泰治教授の研究グループが共同で執筆した論文が、英国王立化学会が出版する学術誌「Chemical Communications」に掲載され、表紙を飾りました。
 本研究は、安価で安定なカルボン酸から有機光触媒によって可視光でアシルラジカルという活性種を生成させることに成功しました。これまでは、カルボン酸から二酸化炭素を放出した脱炭酸反応によって活性種を生成させていましたが、本研究のリン存在下では脱酸素反応が進行することが明らかになり、選択的な合成も可能になりました。この研究は様々な医薬品や機能性材料を温和な条件で作ることができることから、これまでに合成することができなかった新規医薬品や材料を創出できる可能性があります。

https://pubs.rsc.org/en/journals/journalissues/cc#!issueid=cc062025&type=current&issnprint=1359-7345
掲載論文:Deoxygenative radical addition of aryl carboxylic acids to alkenes with phosphine in a two-molecule photoredox system


中央:山脇夢彦 准教授

│ 2026年6月11日 │

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