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「第8回福井高専 クラシックコンサート」を開催

本校では、学生の情操教育と地域社会への文化的貢献活動を目的として福井県ゆかりの音楽家を招いてクラシックコンサートを開催しており、第8回目となる今回はピアノと弦2本によるアンサンブルを企画し、福井県出身のピアニスト酒井麻里氏のほか、ヴァイオリン/ヴィオラ奏者の益子侑氏、ヴァイオリン奏者の桑田みどり氏を招いて、11月16日(水)午後3時から鯖江市文化センターにおいて開催しました。

コンサートは二部構成で進められ、松田校長の挨拶の後、第一部は「クライスラー作曲:愛の喜び」を含む8曲を、第二部では「プロコイエフ作曲:ロメオとジュリエットよりモンタギュー家とキャビュレット家」他3曲を演奏いただきました。またアンコールでは、葉加瀬太郎作曲の「情熱大陸」やヨハンシュトラウス1世作曲の「ラデツキー行進曲」といったノリの良い曲が披露され、聴衆による手拍子を呼び込んで会場は最高の盛り上がりとなり、本校の学生及び地域の方々約850名の聴衆には、クラシック音楽の奥深さと楽しさを目いっぱい堪能していただくことができました。

│ 2016年11月16日 │

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