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産官学連携「クラフテックラボ」２期生第２段階の中間発表会を開催
令和５年９月１７日（日）午後、伝統工芸士の株式会社五十嵐製紙五十嵐匡美氏、伝統工芸を支える地元企業より武生特殊鋼材株式会社坪川翼氏、鯖江市教育委員会指導主事青木礼史氏、越前市教育委員会指導主事田中梨絵氏等を審査員にお迎えし、福井高専クラフテックラボの２期生第２段階の中間発表会が行われました。厳正なる審査の結果、「素材による笛の音色の違い～マイフルートをつくりたい～」の成果を発表した鶴谷菜々恵さん（中学２年生）が最優秀賞に選ばれ、11月に開催されるサイエンスカンファレンスの出場権を得ました。発表の中には、「蚊が寄ってこない和紙」や「和紙製の保湿パック」など、早急に実用化が望まれるアイデアも多く含まれていました。なお、第２段階の成果を発表した受講生には、福井高専長谷川校長より「ジュニアドクター福井高専」の称号授与証が渡されました。
長谷川校長（最前列左から４人目）ら審査員らとともに「ジュニアドクター福井高専」の称号授与証等を掲げるクラフテックラボ２期生第２段階の受講生と保護者
