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産官学連携「福井高専ビジネスアイデアコンテスト2023」を開催
9月30日（土）に福井高専大講義室を会場に第４回目となる福井高専ビジネスアイデアコンテスト（本選）が開催され、予選を通過した10チームがアイデアを発表しました。長谷川章福井高専校長を審査委員長、江幡智広KDDI株式会社経営戦略本部副本部長、嶋田瑞生株式会社ATOMica代表取締役Co-CEO、早川光アクセンチュア株式会社ビジネスコンサルティング本部マネジャー、松井栄樹福井高専地域連携テクノセンター長を審査員とし厳正な審査が行われました。グランプリには、「Relife ―新型コロナウイルスによる嗅覚障害の解決―」を提案したチームが選ばれました。グランプリ受賞者には海外研修の機会が提供されます。なお、準ブランプリには「OnShin ―音を探針し振動で伝える―」、審査員特別賞には「elicon―安価なセンサと物体検出 AI を用いた在室人数カウントシステム―」が選ばれました。
また、コンテスト後半には、福井高専卒業生でラオス人起業家のGMO-Z.com Lao Co.,Ltd.GMであるSouphaphone Phetchalern氏による特別講演が行われ、参加学生に対し人の出会いを大切にと説かれました。
（写真１：ビジネスアイデアコンテスト終了後の集合写真）
（写真２：Souphaphone Phetchalern氏による特別講演会の様子）
