福井高専読書週間で「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました
福井高専図書館では、「福井高専読書週間」の関連イベントとして、11月20日(水)に「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました。
ビブリオバトルとは、各自が面白いと思った本を紹介をして、一番読みたくなった本を参加者全員による投票で決める書評会のことです。
公式ルールでの紹介時間は5分間ですが、本校では「ミニ・ビブリオバトル」として3分間に設定しています。
発表参加者は1、2、3、5年の学生と教員計6名で、自身がお勧めする本について経験談を交えて熱く語りました。
何度も繰り返して読んでいることをうかがわせる、大量の付箋を付けた本を紹介する学生や、本にとどまらず、本校図書館の魅力について力説する学生もおり、「本への愛」があふれる時間となりました。
今回のチャンプ本は「考古学 理論・方法・実践」に決定しました。
今回紹介された本の一覧(タイトル・著者)
- 「数学ガール」 結城 浩
- 「本好きの下剋上」 香月 美夜
- 「2000年間で最大の発明は何か」ジョン・ブロックマン編
- 「傷痕のメッセージ」 知念 実希人
- 「考古学 理論・方法・実践」 コリン・レンフルー、ポール・バーン
- 「異人たちとの夏」 山田 太一
紹介本への思いを語る発表参加者