第8回インフラメンテナンス大賞において国土交通大臣賞を受賞しました
令和7年1月16日(木)、首相官邸にて、福井高専を含む全国5高専で展開するKOSEN-REIM※産学連携コンソーシアムが、第8回インフラメンテナンス大賞において、国土交通大臣賞を受賞しました。
令和元年度から令和5年度にかけて、文部科学省の「Society 5.0に対応した高度技術人材育成事業」に選定された、舞鶴・福井・長岡・福島・香川の5高専が連携して、橋梁点検を行う技術者を育成するためのリカレント教育を実施してきました。令和元年度に、KOSEN-REIM産学連携コンソーシアムを発足し、技術者教育を担うインフラメンテナンス分野の実務家教員を育成することで、持続可能なリカレント教育を全国の高専へ展開する活動を実施してきました。
さらに、令和6年度からは、官民の賛同を得て本取組の継続を支援する一般財団法人高専インフラメンテナンス人材育成推進機構を設立しました。
※REIM(Recurrent Education of Infrastructure Maintenance)
記念撮影の様子