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第8回建築甲子園の全国大会に出場しました

第8回建築甲子園が開催され、全国の建築を学ぶ高校生が様々なアイデアに満ちた建築設計を競いました。本校から4名の2年生が作品を応募し、環境都市工学科2年の三浦惇嗣君の作品が全国大会に出場し、奨励賞を受賞しました。2月28日、福井高専において表彰式があり、福井県建築士会の歌門敬二会長から賞状が授与されました。

本校から出場した2年生の4名は、夏休み期間中、鯖江市が実施する空き家活用事業に参加しました。空き家の現地調査を経験した中で、空き家の可能性を見つけることができました。

受賞した作品は「ヤドカリハウス」です。この作品は、福井県内でどこにでもある空き家に対して、学生のアイデアを効果的に付け加えたものです。その結果、斬新なデザインが創出できました。作品を製作するに当たって、学生達は自ら3D-CADの操作方法を習得し、短期間で様々な設計図を作り出すことができるようになりました。来年度の全国大会で優勝することを目標として、学生達は本校での学業に取り組みます。

│ 2018年2月28日 │

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