「クラフテックラボ」3期生第2段階の中間発表会を開催

 令和6年9月23日(月)午後、若狭めのう細工職人の宗助工房上西宗一郎氏、伝統工芸を支える
地元企業より武生特殊鋼材株式会社坪川翼氏、越前市教育委員会指導主事田中梨絵氏を審査員にお迎えし、
福井高専クラフテックラボの3期生第2段階の中間発表会が行われました。厳正なる審査の結果、
「バレーボール用のスポーツ眼鏡の開発」の成果を発表した中谷清香さん(小学6年生)が最優秀賞に、
「若狭めのうの色の研究:若狭めのうを復活させる」の成果を発表した小松結佳さん(小学校6年)が
優秀研究賞に選ばれ、10月に開催されるサイエンスカンファレンスの出場権を得ました。
発表の中には、「福井の伝統的工芸品『越前箪笥』に新しい波を!!」や「MRを用いた外国人に対する
伝統工芸の広め方」など、福井の伝統工芸品を活かしたアイデアも多く含まれていました。
第2段階の成果を発表した受講生には、福井高専長谷川校長より「ジュニアドクター福井高専」の
称号授与証が渡されました。

  称号授与証の授与  9月23日中間発表会                                                                  

  称号授与証の授与               長谷川校長(最前列左から4人目)、審査員らとともに
                         「ジュニアドクター福井高専」の称号授与証等を掲げる
                         クラフテックラボ3期生第2段階の受講生

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