福井高専読書週間で「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました
福井高専図書館では、今年度初めて「福井高専読書週間」を設け、10月20日(金)に「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました。
ビブリオバトルとは、各自が面白いと思った本を紹介をして、一番読みたくなった本を参加者全員による投票で決める書評会のことです。
公式ルールでの紹介時間は5分間ですが、今回は「ミニ・ビブリオバトル」として3分間に設定しました。
発表参加者は学生・教員計6名で、自分がお勧めする本について熱く語りました。
本の内容を問うプレゼン後のディスカッションも活発に行われ、講評した教員が飛び込みで館内の本を紹介する場面も見られました。
今回のチャンプ本は「嫌われる勇気」に決定しました。
本館では初めての企画でしたが、学生と教員の垣根を超え、読書への関心を高め、魅力を伝える機会となりました。
今回紹介された本の一覧(タイトル・著者)
- 「生成不純文学」 木下古栗
- 「パプリカ」 筒井康隆
- 「スヌーピーこんな生き方探してみよう」ほしのゆうこ
- 「ローマ人の物語」 塩野七生
- 「嫌われる勇気」 岸見一郎、 古賀史健
- 「すべてがFになる」 森博嗣
紹介本への思いを語る発表参加者