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産官学連携第12回全国高等専門学校デザインコンペティション参加報告
11月14日（土）・15日（日）に和歌山市で「第12回全国高等専門学校デザインコンペティション2015 in 紀の国わかやま」が開催されました。本校からは構造デザイン部門（テーマ：メタルブリッジコンテスト）に1チーム（環境都市工学科３年１名、機械工学科３年３名、環境都市工学科１年２名）が出場し、全55作品中17位の成績を収めました。
今年のテーマは、1000×200×200mm以内の寸法で60kgの鉛直荷重に耐えるブリッジをできる限り軽く製作するもので、今年は銅とハンダという一般の構造物では扱わない材料でしたが、選手達は建設と機械の知識を融合し、アーチ形式のブリッジを完成させました。作品は「ダイナソウル（恐竜魂）」と名付けられ、恐竜のようにたくましいブリッジに！という選手の魂が込められています。プレゼンテーションの時には、銅線で作った恐竜の頭、手、尾をブリッジに取り付けて展示を行い、参加者の注目を浴びていました。
なお、詳細はHP（http://デザコン.com/）をご覧ください。来年は12/17～18に高知市で開催される予定です。
