お知らせ

専攻科生と教員の海外研修報告会を実施しました

平成28年12月8日(木)「東南アジアにおける日本のエンジニアの役割とは?」をテーマに、今夏海外インターンシップを行った専攻科1年生6名、機構主催のISTS2016に参加した専攻科2年生1名及びJICA北陸教師海外研修に参加した教員1名による海外研修報告会を実施しました。

専攻科生の報告では、マレーシア・フィリピン・台湾・インドネシアで企業研修や国際シンポジウムでの経験を通し、コミュニケーションの取り方や日本人技術者としての心構えなどについて意見発表がありました。また、異文化に触れることも貴重な体験であり、参加者に向けて「思い切って挑戦することが重要!是非チャレンジしてほしい!」との熱いメッセージが投げかけられました。

教員の報告では、物質工学科の佐々准教授が、フィリピンのストリートチルドレンの問題や教育現場で見えてきた問題について詳細な説明があり、今回の貴重な経験を今後も継続して学生へ還元していきたいと決意が延べられました。

聴講した学生からは、「海外インターンシップに挑戦したくなった」という感想も聞かれ、国際的な視野を持った人材の育成に繋がっていくことが期待されます。

│ 2016年12月8日 │

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