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産官学連携第１回舞鶴・石川・福井工業高等専門学校事務職員合同研修会を実施しました。
福井工業高等専門学校において、舞鶴工業高等専門学校から６名、石川工業高等専門学校から３名、国立高等専門学校機構本部事務局から１名及び福井工業高等専門学校から６名の事務職員・技術職員の参加による事務職員合同研修会が平成３０年９月２７日、２８日に実施されました。
本研修会は、平成２９年度に舞鶴・福井工業高等専門学校事務職員合同研修会が実施されたことを受けて、平成３０年度は石川高専を加え、三高専合同研修会として発展実施されたもので、各高専から企画委員が選出され、研修会の企画も研修の一部とする内容となりました。
一日目の午前中は、舞鶴高専桑原事務部長、国立高専機構本部国際企画課北係員の講話があり、午後は、各高専が事前に提案した業務課題についてグループ内で議論し、グループ毎に発表を行ったほか、石川高専鍛治総務課長から講話がありました。二日目は、ワークショップを行い、職員として必要なスキル、高専のキャッチフレーズなどの課題をグループ毎に決めて議論し、互いの交流を深めました。
今回の研修では、昨今働き方改革が叫ばれている中、「高専職員としての働き方」を議論し、互いに高専職員としての将来像を確かめ合い、士気を高めることができました。また、職員が直接顔を合わせ、コミュニケーションを取ったことにより新たなネットワークも構築され、三高専の事務職員にとって有意義な時間となりました。
