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小型模擬人工衛星同好会が「ふーせん宇宙船」の打ち上げに成功

小型模擬人工衛星同好会が、2017年10月13日~15日にかけて、沖縄県宮古島にて、「ふーせん宇宙船(高高度気球)」の打ち上げを行いました。参加者は、小型模擬人工衛星同好会員5名、福井新聞社記者4名、引率教員1名、協力者3名です。

このプロジェクトは福井新聞社支援のもと、学生と記者のみで成層圏へカメラを気球で打ち上げ、地球を撮影しようという試みで行われました。プロジェクトは2017年3月から開始し、約7ヶ月の活動の末、打ち上げは大成功し、作製した気球機体は、地上から成層圏へ上がる過程の地球の景色を約2時間に渡り動画に収めていました。この活動は、福井新聞社展開の「ゆめ つくる ふくいプロジェクト」の一環であり、撮影された動画や活動の様子は、福井新聞社ホームページに公開されています。
(福井新聞社ホームページ http://www.fukuishimbun.co.jp/

│ 2017年10月15日 │

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