お知らせ

「宇宙アイデアソン」1位を校長へ報告しました。

福井新聞社主催による「宇宙アイデアソン」が6月15日(土)セーレンプラネット「ドームシアター」(福井市自然史博物館分館)において開催されました。宇宙アイデアソンは宇宙空間における「衣」、「食」および「住」の分野の中から新しい実用化技術を提案するコンペで、福井県内の高校、専門学校および大学の12チームが参加し、本校環境都市工学科4年生の佐治糸音さん、西島映里さん、山下知愛さん、吉村百恵さんが提案した「ちぢまるーむ」が見事1位になりました。この「ちぢまるーむ」は越前和紙と独自の折紙の手法を使い、狭い宇宙ステーションにプライベート空間を作るもので、災害時のマンホールトイレの仕切りまたは避難所の就寝スペースにも利用可能といった多機能かつ実用性に富んだアイデアが評価されました。今回受賞した「ちぢまるーむ」は第32回ISTS福井大会ポスターセッションにて世界各国から参加される研究者に対しても発表しました。また、6月21日(金)関係教員らとともに、「宇宙アイデアソン」1位を校長へ報告し、激励の言葉を受けました。

 

│ 2019年6月24日 │

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