フェデレーション大学交換留学生の報告会を実施しました
6月23日(火)に本校大講義室において、平成27年3月15日(日)から2週間の日程で、協定校であるフェデレーション大学へ短期留学した本科生20名と引率教員2名による報告会を実施しました。
報告会では、まず山本国際交流委員会委員長の挨拶の後、引率の吉田教員が英語で挨拶を述べ、宮本教員が司会進行を務めました。学生は5グループに分かれ、滞在したオーストラリアの地理気候、フェデレーション大学での授業の様子、ホームステイ先での生活等について、ユーモアを交えながら英語で発表しました。途中、4年生の湯谷さんが、ピアノでオーストラリア民謡を弾く場面もありました。代表挨拶では、5年生の阿路川さんが流暢な英語で締めくくり、会場を沸かせました。質疑応答の際には、学生が各々の言葉で真摯に答えるなど、今回の交換留学で大きく成長した姿を見せ、実りある体験となったことが伝わる報告会となりました。
最後に、松田校長から、英語を臆することなく積極的に話すことで更なる自信を育み、今後も国際交流が活発に行われるよう今回の経験を生かしていってほしい旨講評がありました。