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「第11回福井高専音楽の夕べ -クラシックコンサート-」を開催しました。

本校では、これまで学生の情操教育と地域社会への文化的貢献活動を目的として、プロの演奏家を招いてクラシックコンサートを開催してきました。

第11回目となる今回は、ピアノとヴァイオリンの合奏を企画し、盲目のピアニスト 梯 剛之氏と、オーストリアのヴァイオリニスト ヴォルフガング ・ダヴィッド氏をお招きして、11月20日(水)午後3時から越前市文化センターにおいて開催しました。

コンサートは2部構成で進められ、田村校長の挨拶の後、第1部は「ベートーベン作曲:ヴァイオリンソナタ第5番 ヘ長調 作品24」ほか1曲、第2部では本校吹奏楽部との共演曲「杉本竜一 作詞作曲:BELIEVE(ビリーヴ)」ほか3曲が演奏されました。吹奏楽部との心温まる共演では、「BELIEVE(ビリーヴ)」を参加した学生全員が立ち上がって歌い、舞台と会場が一体となったようなとても心に残るものとなりました。

学生、教職員及び地域の方々約800名は、澄み渡ったピアノの音色と繊細なヴァイオリンの音の響きに、心を癒されたひとときを過ごしました。

 

│ 2019年11月29日 │

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