東海北陸近畿地区技術職員研修会が開催されました
令和5年8月30日〜9月1日に、R5年度の東海北陸近畿地区技術職員研修会が福井高専を主管として開催されました。この研修会は、以前より東海北陸地区の国立高専が持ち回りで担当し、技術職員のスキルアップを行う為に実施されてきました。その後の新しい地区ブロックの編成に伴い、近畿地区の高専にも参加を拡大して行われてきました。
しかし、コロナウイルスの感染拡大の影響により、ここ3年は中止やオンラインでの開催が続き、今年の研修会は実に4年ぶりとなる対面での開催となりました。開催の中心となるテーマを「多様性の理解」とし、3日間の研修を行いました。
今回も、直前になって「第9波」と言われはじめている感染拡大傾向が出てきた為、心配をしていましたが、盛会となった懇親会も含めて、なんとか対面でのフルメニューで研修会を終えることが出来ました。
あらためて、顔を合わせての交流でしか得られない縁と情報量を再認識し、以前には意識できなかった「普通に人と会えること」の大切さを感じることができた機会となりました。研修に参加された方々、関係したスタッフの方々に心より感謝申し上げます。