英語の本を楽しく読んでみよう!
英語多読とは、自分のレベルにあったやさしい英語の本を大量に読むことで英語力を身につける学習法です。
やさしい本を大量に読みながら、英語の語感や実力を養い、英語を英語として捉える(日本語に訳さない)習慣を身につけながら、徐々にゆっくりと難しい本に向かいましょう。
継続は力なり。無理なくやってみましょう!
語学学習コーナーには、図書館職員が自作した資料を掲示しています。
是非参考にしてください。
多読三原則
1 辞書は引かない
多読の大事なポイントは、英文を和訳するのではなく、「英語を英語のまま」理解するようにすること。文法を頼りに辞書を引きながらでは時間がかかり、読書自体を楽しめません。辞書を引かなくても読めるやさしい本から始めましょう。
2 分からないところは飛ばす
100%理解することにこだわる必要はありません。分からないところは読み飛ばし、分かるところをつなぎ合わせて意味を理解していきましょう。話の内容を7-8割つかめれば大丈夫。飛ばし読みをして、内容がつかめないならば、もう少しやさしい本から始めましょう。
3 つまらなくなったらやめる
おもしろくない、内容が分からないと思ったら別の本にチャレンジ。「読書を楽しめている」という感覚が大切です。読むのに時間がかかりすぎる、飛ばす部分が多い本は自分のレベルにあっていない可能性があります。無理して難しい本を読まないことも大切です。