平成29年度北陸地区高専間の外国人留学生交流会を実施しました
9月30日(土)・10月1日(日)に北陸地区高専間の外国人留学生交流会を実施しました。北陸地区の3高専から、留学生29名、教職員12名が参加しました。この交流会は、北陸地区高専に在学する外国人留学生が交流事業への参加や文化遺産等の見学を通して、北陸の文化に触れ、留学生同士が情報交換を行うことにより、日本文化に対する理解と認識及び留学生相互の親睦を深めることを目的に開催されているものです。今年は福井高専が担当し、1日目は曹洞宗大本山永平寺及び福井県立恐竜博物館を見学し、はたや記念館『ゆめおーれ勝山』ではコースター作りを体験しました。それぞれ色鮮やかなコースターを製作しました。2日目は、安田蒲鉾でちくわ作りを体験し、セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)にてドームシアターを体感しました。
また、30日にコミュニティリゾートリライムで行われた交歓会では、将来の夢や日本に来て感じたこと、今後チャレンジしたいことなどユーモアを交えて語り、他校の留学生と終始和やかに情報交換を行いました。また、高専ごとの催し物では、留学生たちが歌やダンスを披露して大いに会場を盛り上げました。