学科・専攻科

専攻科の特徴

単位の修得と成績の評定

専攻科における単位の修得は、授業科目を履修し、定期試験またはレポート等の提出物による評価の結果、合格とされた場合に単位の修得が認められます。 なお、総授業時間数の4/15を超えて欠席した場合は単位の認定はされません。成績の評価は本科と同様に100点法により評価し、60点以上が合格で単位が与えられ、秀(100点~90点)、優(89点~80点)、良(79点~70点)、可(69点~60点)、不可(59点以下)の5段階で評定されます。特別研究及びインターンシップは、合格又は不合格で評定されます。

特別研究

高専の専攻科は、大学編入学のコースと較べると、履修科目の重複を避けることができるので、学際領域や先端分野についてより幅広い勉学が可能です。また、2年間にわたる特別研究は、担当教員による個人指導体制の下で取り組みます。

修了要件

本校の専攻科では、修了までに学習教育目標を達成しなければなりません。そのために、クリアしなければならない2つの要件を設けています。

  1. 学則に従い合計62単位以上を修得すること
  2. 本校が定める「環境生産システム工学」教育プログラムの修了要件を満たすこと

さらに、「環境生産システム工学」教育プログラムは、全ての学習・教育目標を達成するために、上記1に加えて次のことを求めています。

(1) 特別研究(Ⅰ・Ⅱ)における研究成果を外部(学会、研究集会、シンポジウム等)へ発表すること
(2) 数学の総合試験(技術士一次試験レベル)で60点以上を取得すること
(3) 他専攻の専門展開科目を2単位以上修得すること

なお、本校の開設科目以外に別途大学等で修得した単位は、申請により専攻科における修得単位として認定される場合があります。

学位の取得

本校専攻科は大学改革支援・学位授与機構(学位授与機構)から学士の学位の授与に係る特例の適用認定を受けています。したがって、学位授与機構の認定を受けた科目の単位を指定された数以上に修得し、かつ、学修総まとめ科目の内容に関する審査(学位授与機構による書類審査)に合格すると、学位授与機構に申請を行い、専攻科修了時に学士(工学)の学位を取得できます。これによって、4年生大学の学部卒業と同じ資格となります。

学費・奨学金

入学料と授業料

高専の本科と同額で、国立4年制大学のほぼ半分です。

入学料 84,600円
授業料(年額) 234,600円

※在学中に授業料改定が行われた場合は、改定時から新授業料が適用されます。

他の経費

学位申請時の審査手数料 32,000円
日本スポーツ振興センター(年額) 1,550円
教育後援会費(年額) 24,000円

入学料免除・授業料免除・奨学金

入学料免除や授業料免除の制度は、高専の本科と同じです。また、奨学金は本人の申請により、日本学生支援機構の規定に基づき選考の上貸与されます。

奨学生の貸与月額表(平成30年度)
通学方法 貸与月額(円)
最高月額
第一種(無利子) 自宅 20,000円 30,000円 45,000円
自宅外 20,000円 30,000円 40,000円 51,000円

※申込時における前年1年間の家計収入が一定額以上の方は、各区分の最高月額以外の月額から選択することになります。

※このほかに、貸与月額を選択する第二種奨学金があります。

※奨学金には,日本学生支援機構のほかに,民間育英団体等の奨学金があります。
なお,詳しいことは学生課学生生活係に問い合わせてください。