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2024.3.17  e+Fimep講習会【応用編(橋梁点検)】を開催しました

3月15日(金)から17日(日)の3日間、福井高専にて今年度最後の開催となるe+Fimep講習会【応用編(橋梁点検)】を開催しました。今回は、民間企業2社から2名の方が受講されました。本講習会は平成29年2月に国土交通省登録資格となりました「橋梁点検技術者」の認定講座となっています。当日は3名の外部講師の方々にご協力いただきました。eラーニングによる事前学修および3日間の講習会では、橋梁現場での点検演習と点検調書作成及び発表を行い、最後に学修到達度確認試験を行いました。受講者からは、「点検調書の作成・フィードバック・プレゼン発表など,実践形式での学習はかなり身につくものとなり,大変楽しかったです」との嬉しい感想をいただきました。

                                   

令和5年度  e+Fimep講習会【基礎編(橋梁点検)】を4回開催しました

 令和5年度はe+Fimep講習会【基礎編(橋梁点検)】を6月、8月、10月、11月の全4回にわたり開催しました。6月(6/12-13)は民間企業 3 社から6名、8月(8/7-8)は民間企業と行政機関から1名ずつで2名、10月(10/21-22)は民間企業2社から4名、11月(11/18-19)は民間企業 2社から1名ずつで2名が受講されました。8月には、初めて行政機関の方が受講して下さり、「基礎的なことをここまで詳しく説明 してくれる教材は他にないため、県や市町のメンテナンス初心者の教材として最適だと思う」との嬉しい感想をいただくことができました。                                                         

               

 

2023.3.12  e+Fimep講習会【応用編(橋梁点検)】を開催しました

3月10日(金)から12日(日)の3日間、福井高専にて初のe+Fimep講習会【応用編(橋梁点検)】を開催しました。今回は、民間企業3社から3名の方が受講されました。本講習会は平成29年2月に国土交通省登録資格となりました「橋梁点検技術者」の認定講座となっています。当日は3名の外部講師の方々にご協力いただきました。eラーニングによる事前学修および3日間の講習会では、橋梁現場での点検演習と点検調書作成及び発表を行い、最後に学修到達度確認試験を行いました。受講者からは、「現場での演習から点検調書の作成までとても勉強になったので、今後の業務に活かしていきたい」などの前向きな感想をいただきました。

                        

                                                                                                                            

2022.11.21

福井高専学生が打音調査などを体験-橋梁老朽化対策講習会-

11月21日(月)に、橋梁の老朽化対策に関する現場講習会が福井高専で開催されました。老朽化が進む県内の道路や橋の現状を知り、土木技術への関心を高めてもらうのが目的で、福井県道路メンテナンス会議が2016年から開いているもので、本年は環境都市工学科の5年生38人が参加しました。福井コンクリート診断士会の山川博樹会長が「福井県コンクリート構造物の劣化」について説明したほか、福井高専 宮川特命助教が「鋼橋の劣化特性」について説明しました。その後、会場を環境都市工学科棟横の敷地に移動し、非破壊検査機器等実習を行いました。この敷地には、「KOSEN-REIM事業(KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築)」に共同参画する同校が、令和元年度に設置した劣化構造物が常設されており、この劣化構造物の部位を用いて、学生は打音調査・ひびわれ調査などを体験しました。

2022.11.20

第2回e+Fimep講習会【基礎編(橋梁点検)】を開催しました

11月19日(土)から20日(日)の2日間、第2回e+Fimep講習会【基礎編(橋梁点検)】を福井高専 環境都市工学科棟にて開催しました。今回は、民間企業3社から8名が参加してくださいました。 この講習会は、橋梁メンテナンスに関する事前のeラーニングや対面での座学、損傷調査などの実技、また市内橋梁現場の実習を組み合わせた内容で構成されています。 受講者の皆さんからは「コンクリートの点検の着目点が分かりやすかった」「損傷ができた橋の部材から、実際にどんな原因が考えられるのかを考察するのはとても為になった」などの感想をいただきました。

2021.11.21

福井高専において,社会人を対象とした橋梁点検基礎講座を実施しました

令和3年11月20日,21日の2日間,e+Fimep講習会【基礎編(橋梁点検)】を実施しました。9月に実施した講座は,舞鶴高専社会基盤メンテナンス教育センター(i-Mecセンター長)の玉田教授が講師を担当しましたが,今回は,本校の環境都市工学科の教員5名が分担して講師を務めました。
受講生は,民間企業から8名,官公庁から1名が参加し,コンクリートや鋼構造物の損傷と対策,維持管理計画の演習,福井高専近隣の橋梁見学や鉄筋探査等の詳細調査手法の演習を行いました。本講座は,舞鶴高専が採択されている「KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築」事業の一環で,同校が連携校として実施したものであり,2日目の最後に実施する試験に合格すると准橋梁点検技術者の資格が取得できます。「地元の橋は地元で守る」をコンセプトに,福井県内の技術者に対してリカレント教育を実施し,構造物の点検に関する技術力向上に努めていきます。

2021.11.18

福井高専学生が打音調査などを体験-橋梁老朽化対策講習会-

令和3年11月18日(木)に、橋梁の老朽化対策に関する現場講習会が、福井工業高等専門学校環境都市工学科棟で開催しました。将来の技術者として構造物の建設・維持・管理技術を学ぶ学生に、橋梁の老朽化対策に関する技術を学習してもらうことを目的に、福井県道路メンテナンス会議が主催したもので、午前中は福井大学工学部建築・都市環境工学科学生3,4年生が、午後からは同校環境都市工学科学生5年生が参加しました。福井県コンクリート診断士会の山川博樹会長が「福井県コンクリート構造物の劣化」について説明したほか、同校宮川特命助教が「鋼橋の劣化特性」について説明しました。その後、会場を同校環境都市工学科棟横の敷地に移動し、非破壊検査機器等実習を行いました。この敷地には、「KOSEN-REIM事業(KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築)」に共同参画する同校が、令和元年度に設置した劣化構造物が常設されており、この劣化構造物の部位を用いて、学生は打音調査・ひびわれ調査などを体験しました。
 

2021.09.07

社会人を対象とした橋梁点検基礎講座を実施しました

令和3年9月6日,7日の2日間,e+Fimep講習会【基礎編(橋梁点検)】を実施しました。今回は,舞鶴高専社会基盤メンテナンス教育センターの玉田センター長,福井高専の教員が講師を務めました。 

受講生は,民間企業から7名,官公庁から4名参加頂きました。コンクリートや鋼構造物の損傷と対策,維持管理計画の演習,福井高専周辺の橋梁見学や鉄筋探査等の詳細調査手法の演習を行いました。本講座を受講し2日目の最後に実施する試験に合格すると准橋梁点検技術者の資格が取得できます。「地元の橋は地元で守る」がコンセプトです。次年度以降もリカレント教育として講座を開催していきます。皆様のご参加をお待ちしております。 


2021.05.20

福井県社会基盤メンテナンス推進協議会のキックオフ会議を開催しました

令和3年5月20日,福井高専環境都市工学科棟デザインアトリエにおいて,福井県社会基盤メンテナンス推進協議会を開催しました。
開会に先立ち,本校の実習フィールド(架け替えに伴い集められた実物橋梁の展示スペース)を見学しました。これまで,実習フィールドには県外のRC床版,RC T桁,鋼桁,トラスの格点,鋳物の線支承が展示されていました。これらに加えて,福井県内に架けられていた橋梁(RC桁と地覆(令和3年4月に搬入))や樋口教員設計の初期欠陥擁壁の説明も行いました。今後も,福井県内の損傷部材を収集し,社会人のリカレント教育や学生の教育に活かしていきます。
また協議会では,本校校長 田村隆弘 協議会会長の挨拶,各委員の自己紹介の後,
① FIMEP(福井県インフラメンテナンス教育プロジェクト)の概要説明
② 舞鶴高専に採択された文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」における「KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システム」の概要説明
③ 令和3年度のFIMEPの活動内容(基礎講座,実務家教員養成講座の開講)
④ FIMEPの今後の活動
について,意見交換を行いました。今後も福井県の建設技術者のために,また,若手技術者育成のために,協議会でのご意見・ご助言を受けて,本プロジェクトに取り組んでいきます。

プロジェクトリーダー 辻野和彦

 

2020.11.19

福井高専学生が打音調査などを体験-橋梁老朽化対策講習会-

去る令和2年11月19日(木)に、橋梁の老朽化対策に関する現場講習会が、福井工業高等専門学校環境都市工学科棟で開催された。将来の技術者として構造物の建設・維持・管理技術を学ぶ学生に、橋梁の老朽化対策に関する技術を学習してもらうことを目的に、福井県道路メンテナンス会議が主催したもので、同校学生44名が参加した。福井県コンクリート診断士会の山川博樹会長が「福井県コンクリート構造物の劣化」について説明したほか、同校宮川特命助教が「鋼橋の劣化特性」について説明した。その後、会場を同校環境都市工学科棟横の敷地に移動し、非破壊検査機器等実して行った。この敷地には、「KOSEN-REIM事業(KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築)」に共同参画する同校が、令和元年度に設置した劣化構造物が常設されており、この劣化構造物の部位を用いて、学生は打音調査・ひびわれ調査などを体験した。

2020.10.12 福井県社会メンテナンス教育プロジェクトのチラシを作成しました
2020.10.12 福井県社会基盤メンテナンス教育プロジェクトのホーを開設しました

お問い合わせ

  • 福井県社会基盤メンテナンス教育プロジェクト(Fimep)事務局
    〒916-8507 福井県鯖江市下司町
    電話(代表)/0778-62-1881
    ファクシミリ(代表)/0778-62-2597
    Eメール/kosen-reim[at]fukui-nct.ac.jp
    ※[at]を@(半角)に変更してください。

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